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2026.02.23
【2026年3月スタート】AIで補助金を一括検索できる「Gビズポータル」とは(日本経済新聞 2026/2/22 朝刊より)
1. はじめに:補助金探しの“面倒さ”が大きく解消!
事業への投資が難しい創業時や小規模事業者にとって補助金は事業の成長を後押しする有効なツールです。
これまで、
「種類が多すぎて、どれが自分に合うのかわからない」
「探すだけで時間がかかる」
という声が多く、私にも多くのお問い合わせをいただいてきました。
こうした課題を解消するため、政府は2026年3月からAIを活用した新サービス「Gビズポータル」を開始します。
これは、フリーランスや個人事業主、創業予定者にとって便利な仕組みです。
2. 新サービス「Gビズポータル」とは?
Gビズポータルは、事業者向け補助金をオンラインで一括検索・申請できる総合窓口です。最大の特徴は、生成AIが補助金情報を自動で分析し、最適な制度を提案してくれること。キーワードを入力するだけで、関連する補助金を一覧で表示してくれます。
これまでの補助金情報は
・Google検索でヒットする「まとめサイト」で調査→情報が古く要件が記載されておらず、申請可能か判断できない。
・各省庁のウェブページから調査 → 情報量が多すぎて申請できる情報を精査できない。
といった問題から、私にも補助金情報の問い合わせを多くいただいてきました。
3. どんな使い方ができる?
今回のGビズポータルでは、次のような使い方ができます。
• 「人手不足」「設備投資」「DX」「創業」などのキーワードを入力
• AIが関連する補助金を自動で検索
• 国だけでなく市町村や外郭団体が実施する補助金情報もヒット ☚これは大きい。
• チャットで問い合わせ可能 ☚ これまでは電話対応のみでなかなかつながらない。
たとえば、創業準備中の方が「広報宣伝費」や「飲食店」と入力すれば、開業時に使える補助金が一覧で表示されます。
専門知識がなくても、AIが候補を絞り込んでくれるため、情報収集の負担が大幅に減ります。
4.利用にあたっての準備
「マイナポータル」と「GBIZID」を準備しましょう。
「マイナポータル」・・・① マイナンバーカードを準備+暗証番号確認
② パソコンまたはスマホでマイナポータルへアクセス
③ マイナンバーカードでログイン(カードを読み取り、暗証番号を入力。スマホなら端末にカードをかざすだけでOK)
④ 必要な情報を登録(事業者情報(屋号・住所・連絡先など))
⑤ 利用開始(eTAX等各種手続きをPCで行う場合、カードリーダーも準備)
「GBIZID」・・・① 申請に必要なものを準備(マイナンバーカード、事業者情報)
② GビズIDの公式サイトへアクセス(「GビズIDプライム」を選択「エントリーは不要」)
③ 申請フォームに入力
④ 本人確認(オンライン or 郵送)
⑤ アカウント発行
5.【留意点】 補助金活用は「資金調達(銀行融資OR自己資金)」と「経営計画書」がセット
補助金はあくまで資金調達の補助的な機能です。
・投資内容が自社の経営計画にマッチした内容であるか?
・補助金事業は一旦全額立替!運転資金が用意できているか?(☚補助金審査でも評価されます。)
「補助金を貰うこと」が目的とならないよう注意しましょう。
6. まとめ:補助金活用が身近な選択肢に
2026年3月から、補助金探しは“AIに聞く”時代へと進みます。
これにより、フリーランスや創業者が補助金を活用しやすくなり、資金調達の選択肢が大きく広がります。
レンタルオフィスを拠点にしながら、補助金を賢く活用することで、事業の成長スピードはさらに加速します。
これから創業を考えている方や、事業を次のステージへ進めたい方にとって、Gビズポータルは強力な味方となるはずです。
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